「ヲタク」から「ファン」になりました
こんばんは。ご無沙汰しております。
今まで、長年いわば何かの「ヲタク」を続けてきた私が、ここ最近「ヲタク」を卒業し「ファン」に戻りました。
いやいや、まず「ヲタク」と「ファン」ってなんの違いがあんのよ?
どっちも変わらないじゃんって思う人もいると思います。
その言葉の定義にはっきりとしたものがなく曖昧なので、そりゃそうなんですが。
私の中で「応援スタイル」が大きく変化したことを「ヲタク」から「ファン」へと表現してみました。
言葉で表現するっていうのはなかなか難しくて、上手く表現できるかはわからないですがどうしてもこの気持ちを何らかの形として残したかったので久しぶりに頑張って文字として残してみようと思います。
めちゃめちゃ長い文章になる予感がするので、覚悟してお読みくださいな。(笑)
以前、載せていたアイドル論文では解決しなかった私の中の疑問がすべて回収されて、晴れて「アイドル」を応援することが生き甲斐になっていた「ヲタクの私」とのお別れができたみたいな、そういったことを少しでも文章に残しておけたらなと。
「ヲタクの私」とのお別れできるまでには、本当にいろんな葛藤があったんですが。
とある出会いによって「自分探しの旅」をはじめて、その答えが見つかったからというのが本当に大きかったです。
今までもいろいろ考えてきたけど自分にできることはなくて、その答えが分からなくて結局考えることを諦めて向き合うことを放棄してしまっていた私に改めて「自分自身を見つめる」そんな貴重な機会があったからこそ、今スッキリと「ヲタク」を卒業できたんじゃないかと思います。
はい、それはさておき。
まず、私がいう「ヲタク」と「ファン」の定義を説明しておこうと思います。
以下ピクシブ百科事典から引用しました。
「オタク」
オタク(おたく)とは、自分の好きな事柄や興味のある分野に、極端に傾倒する人を指す呼称。
自他に関わらず、自虐や揶揄を伴い「ヲタク」と表記される場合もある。
(↑私が使う「ヲタク」は、これのことです)
- アニメ・コンピュータゲーム・漫画・SFなどに没頭する人。
- インドア系の人、引きこもり。
- 二次元~2.5次元の創作活動を行う人(例:同人オタク、コスプレオタク)
- 異常なまでに自身に係わる行動や情報に拘わる人 (例:健康オタク、コスメオタク、筋トレオタク)
- 単なるファンの領域を超えて興味の対象に熱狂する人(例:野球オタク、V系オタク)
- 専門家ではないにもかかわらず、特定の学術方面に対する知識が異常に豊富である人 (例:歴史オタク、数学オタク、鉄道オタク)
- 見た目や言動が気持ち悪い人 (例:キモオタ)
この中で今回私が言う「ヲタク」は、5.の単なるファンの領域を超えて興味の対象に熱狂する人のことですね。
いわば、それが「生活の中心」「人生の中心」となっている状態の人のことを、今回は「ヲタク」と呼びたいと思います。
「ファン」
特定の対象に対する応援者、愛好者、fan。「熱狂的な」を意味するファナティック(英: fanatic)の略。
ファンも元来の意味ではFanaticと熱狂的なという意味が含まれますが、現代の日本では「生活の中心」となっているほどその対象に熱狂している人、というよりかは応援している人、愛好者、というニュアンスが強いかと思います。
なので、ただその対象を応援している人、すなわち「生活の中心」「人生の中心」は別のものにある人のことを、今回は「ファン」と呼びたいと思います。
この定義を前提として、これから色々と私が思うことを気の向くままに書いていこうと思います。
かなり長い文章になる予感がしているので細かく分けながら上げていきたいと思いまっす!!!
てってれー
※記事を更新するごとに、この記事にリンクまとめていこうと思います
ではでは